ベーシックアテンショントークン(BAT)とは

ベーシックアテンショントークン(BAT)は、デジタル広告の新しいエコシステムを目指して開発されたブラウザ「Brave」上で使用される暗号資産(仮想通貨)です。
このベーシックアテンショントークン(BAT)とBraveの特徴や報酬付与の仕組みについてご紹介します。

ベーシックアテンショントークン(BAT)とBraveの特徴

ベーシックアテンショントークン(BAT)はBraveのブラウザ上で使用される暗号資産(仮想通貨)です。ベーシックアテンショントークン(BAT)には、それぞれどのような特徴があるのか、順にみていきましょう。

Braveとは

Braveとは第三者の広告やトラッカーをブロックする機能が実装されているブラウザで、利用者のプライバシー保護に配慮した仕組みとなっています。

なお、ユーザーがBraveからの広告配信を許可した場合、Braveはブラウザ利用に関するデータをもとに広告を配信しますが、このデータはユーザーのデバイス内に保存されるよう、プライバシーに配慮されています。

また、広告配信の頻度はユーザー側で設定することが可能で、2020年2月17日現在では、1時間あたりの配信頻度を1~5回の範囲で設定することができます。

ベーシックアテンショントークン(BAT)とは

ベーシックアテンショントークン(BAT)はイーサリアムを基盤として開発された暗号資産(仮想通貨)で、2020年2月17日現在、時価総額は第31位です。

Brave Rewardsという仕組みの中で、Braveのユーザーが広告配信を受け取る際に対価として付与されるのが、ベーシックアテンショントークン(BAT)です。

Braveでベーシックアテンショントークン(BAT)が利用される仕組み

ユーザーがBraveブラウザを利用するなかで、ベーシックアテンショントークン(BAT)はどのようなプロセスで利用されていくのでしょうか。日本におけるベーシックアテンショントークン(BAT)の位置付けと合わせて、Braveで報酬が付与される仕組みについてみていきましょう。

Brave Rewardsとは

Brave Rewardsは、Braveが提供する「広告主」「ブラウザのユーザー」「Web上のコンテンツクリエイター」の3者をつなぐ仕組みで、Braveの大きな特徴となっています。
ユーザーはBrave Rewardsに参加すると、Brave上で広告配信を受け取り、その対価としてベーシックアテンショントークン(BAT)を得ることができます。さらにこのベーシックアテンショントークン(BAT)を使って、Web上のコンテンツクリエイターを支援することができます。

Brave Rewardsの仕組み

ここでは、日本のBraveユーザーを想定し、ベーシックアテンショントークン(BAT)ではなくBATポイント(BAP)が利用される仕組みをご説明します。

Brave Rewardsの仕組みは、大まかに、下記のようになっています。

1. Brave Rewardsに参加する
ユーザーが、Braveのブラウザ上で、Brave Rewardsに参加するよう設定します。

2. プライバシーを重視した広告が表示されるようになる
Brave Rewardsに参加すると、ブラウザの利用状況をもとに、Web上の各コンテンツに対するユーザーの関心度が計測されます。プライバシーへの配慮から、このデータはユーザーのデバイス上にだけ保存され、Brave社や第三者のサーバーには送られません。

3. 広告を見ると、報酬としてBATポイント(BAP)が付与される
広告主がBrave社を経由して広告を配信すると、広告費の70%に相当するBATポイント(BAP)がユーザーに付与されます。

4. 付与されたBATポイント(BAP)で、Web上のコンテンツクリエイターを支援できる
ユーザーは、付与されたBATポイント(BAP)を保有したままにする以外にも、Web上のコンテンツクリエイターを支援するためにBATポイント(BAP)を送付することも可能です。
BATポイント(BAP)の送付は、毎月ブラウザでの閲覧状況に応じて自動的に送付するほか、直接コンテンツクリエイターへ送ることも可能です。

また、プライバシーへの配慮から、上記のプロセスは全て匿名化されているため、誰がどのサイトを支援しているかは、Brave社も含めて誰にもわからないようになっています。

※BATポイント(BAP)の価格はベーシックアテンショントークン(BAT)に連動しています。

ベーシックアテンショントークン(BAT)、BATポイント(BAP)、Braveの今後

2020年3月18日現在、BATポイント(BAP)の現金への交換は、BATポイント(BAP)を受け取ったコンテンツクリエイターのみが可能となっています。 また、BATポイント(BAP)とベーシックアテンショントークン(BAT)への交換は現時点ではできないため、今のところBATポイント(BAP)の利用シーンは限定的です。


Braveのホワイトペーパーでは、下記のようなベーシックアテンショントークン(BAT)の利用についての可能性が記載されています。

- コンテンツの購入
- サービス利用料金の支払い

上記のようにBATポイント(BAP)およびベーシックアテンショントークン(BAT)の利用シーンが増えていくことで、Braveの利用者増加や、Braveの目指すエコシステムの拡大が進んでいくと予想されます。

まとめ

ベーシックアテンショントークン(BAT)、BATポイント(BAP)、Braveについて、その特徴や報酬の仕組みの観点からご紹介しました。

ベーシックアテンショントークン(BAT)は、2020年3月18日よりGMOコインで取り扱いがスタートしました。すでにBraveのブラウザをスマートフォンやPCでご利用されている方は、この機会にベーシックアテンショントークン(BAT)のお取引を検討されてはいかがでしょうか。

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