ビットコイン(BTC)のスキャルピングとは?

最終更新日:2021/02/19

ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)を取引する手法のひとつに、「スキャルピング」があります。

スキャルピングという言葉を聞いたことはあっても、実際にどのような取引手法なのか、詳しく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、スキャルピングについて、以下に沿ってご紹介します。
スキャルピングとは
スキャルピングのメリット
スキャルピングのデメリット
スキャルピングのポイント

ビットコイン(BTC)のスキャルピングとは

スキャルピングについて説明するにあたり、まずは、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)取引で利用される手法についてご紹介します。

ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)の取引で利用される手法には、主に以下のようなものがあります。
スキャルピング
デイトレード
スイングトレード
長期トレード
これらの取引手法は取引期間や取引回数などが異なっていますが、このうちスキャルピングは、一度の取引期間が数秒から数分程度と最も短く、1日に行う取引回数が最も多い取引手法になります。

スキャルピングのメリット

それでは、スキャルピングによる取引には、どのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは、スキャルピングをすることによるメリットを2つご紹介します。

隙間時間を活用してトレードができる

スキャルピングは一度の取引時間が数秒から数分という短い時間で完結するため、例えば移動中や休憩時間、待ち合わせの時間などの隙間時間を活用して行うことができます。

仕事や家事などで忙しく、トレードのための時間をあまり多く確保できない方にとっては、隙間時間でもトレードができることは、メリットのひとつだと言えるでしょう。

急な相場変動に対応しやすい

長期保有を前提とした取引では、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)を保有している間、常に価格を見ているわけではありませんので、急な価格変動が起こった際、すぐに対応できない場合があります。

一方スキャルピングでは、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)を保有している間、常に価格を見ていますので、急な価格変動が生じた場合であっても、
価格の変動に合わせて取引する
取引を控える
など、柔軟に対応することができます。

スキャルピングのデメリット

スキャルピングを行う際には、メリットだけはなくデメリットもしっかりと理解しておきたいものです。
ここからは、スキャルピングのデメリットを2つご紹介します。

手数料が多くかかる

スキャルピングは短期間で何度も取引を行いますが、取引手数料は取引を行うたびに発生しますので、長期的に少ない回数の取引を行う手法と比較すると、手数料が多く発生します。
手数料をできるだけ抑えて取引したい方にとっては、デメリットのひとつと言えるでしょう。

短時間で正確にトレードするスキルを求められる

スキャルピングは短期間で何度も取引する手法であるため、取引の内容やタイミングについて限られた時間内に決めなければいけなかったり、その内容やタイミングで正確に取引ができるツールを選定・操作する必要があります。

特に取引の内容とタイミングについては、相場の状況に合わせて、
取引の数量をどうするか
取引の方向(売買)はどうするか
利益を確定させるか
損切りをするか
などを瞬時に判断する必要があるため、取引に慣れていない初心者の方にとっては難しい取引手法かもしれません。

ビットコイン(BTC)のスキャルピングで押さえておきたいポイント

では、スキャルピングでビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)を取引したい場合、どのようなポイントを抑えておくとよいのでしょうか?

取引手数料が安い暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する

ひとつ目は、取引をするために必要となる手数料が安い暗号資産(仮想通貨)取引所を利用することです。

スキャルピングは他の取引手法と比べて取引回数が多くなるため、取引時に発生する手数料の負担が大きくなりがちです。スキャルピングを行う際は、利用する暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料を事前に調査しておくと良いでしょう。

なお、GMOコインが提供するサービスの取引手数料は以下の通りです。
販売所:無料
取引所(現物取引):Maker -0.01%
          Taker 0.05%

取引所(レバレッジ取引):無料
暗号資産FX:無料

※取引手数料について、詳しくはこちらをご参照ください。

スプレッドが狭い暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する

ふたつ目は、スプレッドが狭い暗号資産(仮想通貨)取引所を利用することです。

スプレッドとは、売値(BID)と買値(ASK)の差のことで、取引手数料とは別に、実質的な手数料として発生します。

スプレッドは各暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに異なりますので、スキャルピングを行う際は、スプレッドを比較した上で利用する取引所を選択するとよいでしょう。

まとめ

今回はビットコイン(BTC)のスキャルピングについて、「概要」「メリット」「デメリット」「取引時のポイント」の観点からご紹介しました。

スキャルピングは、隙間時間でトレードできるなどのメリットがある一方で、手数料が多く発生するなどのデメリットがありますので、スキャルピングする際は特徴をしっかりと理解して行うと良いでしょう。

またビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)の取引で利用される手法は、スキャルピング以外にも、「デイトレード」「スイングトレード」「長期トレード」が存在します。それぞれの手法は取引期間や取引回数によって異なりますので、ご自身にあった取引手法を探しみてはいかがでしょうか?

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ビットコイン(BTC)のスキャルピングに関するよくある質問

Qビットコイン(BTC)のスキャルピングとは何ですか?
Aスキャルピングとはビットコイン(BTC)など暗号資産(仮想通貨)の取引で利用される手法です。一度の取引が数秒から数分程度と、非常に短いという特徴があります。
詳しくはこちらをご参照ください。
Qビットコイン(BTC)のスキャルピングにはどのようなメリットがありますか?
Aビットコイン(BTC)のスキャルピングには、
・隙間時間を活用してトレードができる
・急な相場変動に対応しやすい
などのメリットがあります。
詳しくはこちらをご参照ください。
Qビットコイン(BTC)のスキャルピングにはどのようなデメリットがありますか?
Aビットコイン(BTC)のスキャルピングには、
・手数料が多くかかる
・短時間で正確にトレードするスキルを求められる
などのデメリットがあります。
詳しくはこちらをご参照ください。
Qビットコイン(BTC)のスキャルピングを行う際に、押さえておいた方が良いポイントはありますか?
Aビットコイン(BTC)のスキャルピングを行う際は、
・取引手数料がやすい取引所を利用する
・スプレッドが狭い取引所を利用する
などのポイントを押さえておくと良いでしょう。
詳しくはこちらをご参照ください。
   

新着ニュース(提供:モーニングスター)

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《取引にあたっての注意事項》
・取引にあたり手数料が発生することがあります。手数料の詳細については、こちらをご確認ください。
・取引ではスプレッドが発生します。スプレッドとは売値(BID)と買値(ASK)の差のことで、レートの変動によって値幅が広がる場合、狭まる場合があります。
・暗号資産FXを含むレバレッジ取引にあたっては、証拠金を預託いただく必要があります。必要な証拠金額や計算方法、証拠金率その他証拠金の詳細は、こちらをご確認ください。
・証拠金取引は少額の資金で証拠金を上回る取引を行うことができる一方、急激な暗号資産(仮想通貨)の価格変動等により短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うことや、取引額が証拠金の額を上回るため、証拠金額等を超える損失が発生する場合があります。
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