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ビットコイン(BTC)の取引にかかる手数料はいくら?手数料を抑えるコツを紹介

最終更新日:2022/08/09

暗号資産(仮想通貨)取引所のサービスを利用する際に、手数料が発生する場合があります。手数料は日本円の「入金」や「出金」、暗号資産(仮想通貨)の「購入」や「売却」など、それぞれのサービスによって異なります。GMOコインが提供するサービスを利用するにあたり、暗号資産(仮想通貨)の取引で発生する手数料をみていきましょう。

GMOコインを利用する際に発生する手数料

GMOコインのサービスを利用する上で発生する手数料は3つに分類されます。ひとつずつ順番に見ていきましょう。

日本円の入出金を行う際に発生する手数料

日本円の入金と出金について、それぞれ手数料をみていきましょう。
即時入金
即時入金は、当社が提携している各種金融機関の口座から、インターネットバンキングでGMOコインの口座へ入金・即時反映ができるサービスです。入金の際の手数料は、無料となっています。

振込入金
振込入金は、金融機関を選ばず、インターネットバンキング、ATM、銀行窓口などの方法により、GMOコインの口座へ入金ができるサービスです。振込入金を選択した場合、ご利用の金融機関のサービスに応じて、振込手数料がかかることがあります。

出金
GMOコインの口座から日本円を出金する場合の手数料は、無料となっています。
※日本円の大口出金の場合は手数料が発生します。


※詳細については、こちらをご確認ください。

暗号資産(仮想通貨)の取引を行う際に発生する手数料

購入や売却、レバレッジ取引など、暗号資産(仮想通貨)の取引を行う際には、各種の手数料が発生します。

販売所
無料です。


取引所(現物取引)
Makerは-0.01%または-0.03%、Takerは0.05%または0.09%の取引手数料がそれぞれ発生します。
※取引所(現物取引)の取引手数料は銘柄ごとに異なります。詳細についてはこちらよりご確認ください。


取引所(レバレッジ取引)
取引手数料は無料ですが、下記の手数料が発生します。

ロスカット手数料:ロスカット注文が発動された場合、対象建玉の「建玉レート × 建玉数量 × 0.5%」の手数料が発生

レバレッジ手数料:日本時間朝6:00をまたいで建玉を保有した場合、当取引日の終値から計算した評価金額に対し、建玉ごとに0.04%/日の手数料が発生


暗号資産FX
取引手数料は無料です。
日本時間朝6:00をまたいで建玉を保有した場合、当取引日の終値から計算した評価金額に対し、建玉ごとに0.04%/日のレバレッジ手数料が発生します。


※各サービスごとに発生する手数料について、詳しくはこちらをご確認ください。

手数料についての注意点

ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産(仮想通貨)の取引においては、上述した手数料の他に、「スプレッド」と呼ばれるものがあります。

スプレッドとは「売値」と「買値」の差を意味しますが、この価格差は、取引を行う際に発生する実質的な手数料となります。スプレッドは暗号資産(仮想通貨)取引所が提供するサービスごとに異なりますので、取引を行う前に確認しておくとよいでしょう。

暗号資産(仮想通貨)を預入・送付する際に発生する手数料

ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産(仮想通貨)を預入、または送付する際に、手数料が発生する場合があります。2019年12月現在、GMOコインでは送付手数料は無料ですが、預入をする際にマイナーに支払う手数料はお客様負担となります。なお、暗号資産(仮想通貨)の預入・送付について、詳細はこちらをご確認ください。

ビットコイン(BTC)の取引で発生する手数料を抑える方法

ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産(仮想通貨)を取引する際に発生する手数料は、できるだけ抑えたいものです。手数料を抑えるための方法をみていきましょう。

入出金の手数料が安い取引所を選ぶ

日本円の入金、または出金を行う際に発生する手数料は、各社のサービスによって異なります。例えば入金のみ無料の取引所や、入出金どちらも無料の取引所など、各暗号資産(仮想通貨)取引所によってさまざまです。

GMOコインでは、振込入金を希望される場合は手数料が発生しますが、すぐに口座に入金される即時入金や、出金の手数料は無料となります。
※日本円の大口出金の場合は手数料が発生します。

スプレッドが狭い取引所を選ぶ

多くの暗号資産(仮想通貨)取引所において、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)を購入する際に発生する手数料は無料に設定されています。しかし上述の通り、取引で発生する手数料とは別に、実質的な手数料としてスプレッドが存在します。手数料を抑えて取引を行いたい場合、暗号資産(仮想通貨)取引所が設定している取引手数料のみならず、スプレッドの狭さを参考にすると良いでしょう。

まとめ

ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)を取引する際に発生する手数料について確認してきました。手数料体系は各暗号資産(仮想通貨)取引所やサービスで異なりますので、口座開設や取引を開始する前に、利用するサービスについて調べた上で利用するとよいでしょう。

またGMOコインでは、日本円の即時入金や出金、暗号資産(仮想通貨)の送付手数料などのサービスを、無料で提供しています。これから暗号資産(仮想通貨)の取引をスタートする方は、口座を開設する際の判断材料のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

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ビットコイン(BTC)の手数料に関するよくある質問

Qビットコイン(BTC)の取引に関連する手数料には、どのようなものがありますか?
Aビットコイン(BTC)の取引に関連する手数料として、以下3つがあります。
・入出金手数料
・取引手数料
・送付・預入手数料
詳しくはこちらをご参照ください。
Qビットコイン(BTC)を購入する際に手数料は発生しますか?
AGMOコインでは、「販売所」または「取引所(現物取引)」でビットコイン(BTC)を購入できますが、それぞれのサービスで異なる手数料が発生します。
詳しくはこちらをご参照ください。
Qビットコイン(BTC)の送付・預入をする際に、手数料は発生しますか?
A2019年12月現在、GMOコインではビットコイン(BTC)の送付・預入の手数料は無料です。
なお、預入する際にマイナーに支払う手数料はお客さま負担となります。
詳しくはこちらをご参照ください。
Qビットコイン(BTC)の取引で発生する手数料を抑える方法はありますか?
A手数料を抑える方法のひとつに、スプレッドが狭い取引所を選ぶという方法があります。
詳しくはこちらをご参照ください。

暗号資産マーケットニュース(提供:ウエルスアドバイザー)