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イーサリアム(ETH)のショート(空売り)はどんな特徴や注意点がある?アプリを使ったショートポジションの建て方

最終更新日:2021/01/27

イーサリアム(ETH)など暗号資産(仮想通貨)の取引を行っていると、「ショート(空売り)」という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。ショート(空売り)は証拠金取引で使用される用語のひとつであり、下落相場でも利益が出る可能性がある取引方法のことを指します。では、ショート(空売り)はどのような手順で行えば良いのでしょうか?

GMOコインのサービスを使ったイーサリアム(ETH)のショート(空売り)について、取引の手順や、ショート(空売り)する際の注意点についてご紹介していきます。

イーサリアム(ETH)とは

ショート(空売り)の手順を確認する前に、イーサリアム(ETH)とはどのような特徴を持つ暗号資産(仮想通貨)なのか、簡単におさらいしましょう。

イーサリアム(ETH)は2013年にVitalik Buterinにより考案された暗号資産(仮想通貨)で、2020年1月21日現在、ビットコイン(BTC)についで時価総額第2位の暗号資産(仮想通貨)です。

イーサリアム(ETH)の特徴のひとつである「スマートコントラクト」は、ブロックチェーン上に契約内容を書き込み、その条件を満たした際に、第三者の保証がなくても自動的に契約を実行することができる技術です。契約情報はブロックチェーン上に永久的に保存され、改ざんされるリスクが低く、また第三者による仲介の必要がないため契約をスムーズに行うことができます。

イーサリアム(ETH)の「ショート(空売り)」とは

ショート(空売り)とは証拠金取引における注文方法のひとつです。暗号資産(仮想通貨)取引所に預け入れている資産を証拠金として、「先に売って後で買い戻す」という取引のことを指します。

このショート(空売り)の大きなメリットのひとつに、下落相場でも利益を出すことができるという点があげられます。

例えば、イーサリアム(ETH)の価格が下落すると予想し、1ETH=4.5万円でショート(空売り)を行ったとします。その後、1ETH=4万円まで下落して決済した場合、差額分である5千円を利益として得ることができます。

また、証拠金取引における関連用語で「ロング」と「ポジション」があります。
ロングとは「先に買って後で売る」という取引のことで、ショート(空売り)とは逆の取引方法です。ロングでは、価格が上昇することで利益を得ることができます。
ポジションとは、取引が成立した状態を表す言葉で、「ロングポジションを持つ」「ショートポジションを持つ」などと表現されます。例えば1ETH=4.5万円でショート(空売り)の注文を出し取引が成立した状態のことを、「ショートポジションを持っている」と言います。

アプリ『GMOコイン 暗号資産ウォレット』を使ったショートポジションの建て方

ショート(空売り)ができるサービスは各暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに異なります。GMOコインでは下記2つのサービスでショート(空売り)することができます。
暗号資産FX
取引所(レバレッジ取引)
これらのサービスは、ブラウザからご利用いただけるほか、スマートフォンアプリ『GMOコイン 暗号資産ウォレット』からもご利用いただけます。

『GMOコイン 暗号資産ウォレット』とは

『GMOコイン 暗号資産ウォレット』は、GMOコインが提供しているスマートフォン専用アプリです。


『GMOコイン 暗号資産ウォレット』は、
暗号資産(仮想通貨)の取引(購入・売却・レバレッジ取引)
日本円の入金・出金
暗号資産(仮想通貨)の送付・預入
など、暗号資産(仮想通貨)取引で必要なサービスが網羅されているアプリです。



今回はアプリ『GMOコイン 暗号資産ウォレット』を利用した、「暗号資産FX」でのイーサリアム(ETH)のショートポジションの建て方をご紹介します。

『GMOコイン 暗号資産ウォレット』のアプリを起動します。

利用するサービスと銘柄を選択します。画面下部のタブ【レート】をタップした後、画面上部にあるタブから、【暗号資産FX】をタップします。

その後、今回取引する[ETH/JPY]をタップします。

画面下部のタブ【スピード注文】が選択されていることを確認します。(別のタブが選択されていた場合、タブ【スピード注文】をタップします。)

取引画面が表示されますので、「取引数量」にショート(空売り)したいイーサリアム(ETH)の数量を入力し、[BID(売)]をタップします。

以上でイーサリアム(ETH)のショート(空売り)は完了です。

イーサリアム(ETH)をショート(空売り)する際に気をつけておくべきこと

取引の幅を広げるためにも、ショート(空売り)を使った取引を検討される方もいらっしゃると思います。しかし、ショート(空売り)はメリットばかりではありません。ここからは、ショート(空売り)するにあたって注意すべきポイントを2つご紹介します。

暗号資産(仮想通貨)は価格の変動が激しいため、レバレッジをかけると思わぬ損失が出る場合がある

イーサリアム(ETH)などの暗号資産(仮想通貨)には価格変動幅(ボラティリティ)が大きいという特徴があります。

例えばイーサリアム(ETH)は、2017年1月1日時点で約900円で取引されていましたが、2017年12月には、約110倍にあたる約10万円に達しました。(※GMOコイン「販売所」BID価格を参照)

ショート(空売り)ではレバレッジ(預け入れた証拠金よりも大きな金額を取引することができるサービス)をかけることができますが、価格が下落すると予想してショート(空売り)するも、逆に価格が上昇してしまうと、大きな損失につながることがあります。

このように、暗号資産(仮想通貨)は大きな価格変動が起こる可能性があることを認識し、資金管理をしっかりと行いながら取引を行いましょう。

暗号資産(仮想通貨)取引所によってはショートできない場合がある

イーサリアム(ETH)などの暗号資産(仮想通貨)をショート(空売り)する際には、証拠金取引のサービスを利用します。各暗号資産(仮想通貨)取引所が提供しているサービスはそれぞれ異なり、現物取引のサービスのみを提供している取引所もあります。ショート(空売り)をしたい場合は、口座を開設する前に、ショート(空売り)できるサービスを提供しているかどうか確認すると良いでしょう。

すでにご紹介している通り、GMOコインでは「暗号資産FX」と「取引所(レバレッジ取引)」でショート(空売り)することができます。

まとめ

イーサリアム(ETH)のショート(空売り)について、取引方法、またその手順や注意点をGMOコインのサービスとともにご紹介しました。ショート(空売り)は下落相場でも利益が出る可能性があるため取引の幅が広がりますが、予想に反して価格が上昇した場合、大きな損失が出ることもありますので、資産管理には十分注意して取引を行うようにしましょう。

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イーサリアム(ETH)のショートに関するよくある質問

Qイーサリアム(ETH)のショート(空売り)とは何ですか?
Aイーサリアム(ETH)のショート(空売り)とは注文方法のひとつで、預けている資産を証拠金として、「先に売って後で買い戻す」という取引を行う際に用いられます。
詳しくはこちらをご参照ください。
Qイーサリアム(ETH)のショート(空売り)にはどのようなメリットがありますか?
Aイーサリアム(ETH)のショート(空売り)には、下落相場の局面でも利益を狙った取引ができるというメリットがあります。
詳しくはこちらをご参照ください。
QGMOコインでは、どのサービスを利用してイーサリアム(ETH)をショート(空売り)できますか?
AGMOコインでは、以下2つのサービスでイーサリアム(ETH)をショート(空売り)できます。
・取引所(レバレッジ取引)
・暗号資産FX
詳しくはこちらをご参照ください。
Qアプリ『GMOコイン 暗号資産ウォレット』を使ってイーサリアム(ETH)をショート(空売り)したい場合、どのような手順で行えば良いですか?
Aアプリ『GMOコイン 暗号資産ウォレット』を使ってイーサリアム(ETH)をショート(空売り)する方法は、画像付きでご紹介していますので、こちらをご参照ください。

暗号資産マーケットニュース(提供:モーニングスター)