ビットコイン(BTC)のドミナンスとは?その概要と確認方法について

最終更新日:2020/02/21

ビットコイン(BTC)について調べていると、「ドミナンス」という言葉を目にすることがあります。

ドミナンスは、取引を行ううえでの参考情報として活用される指標のひとつです。ドミナンスとはどのような内容を示す指標なのか、確認しておきましょう。

ビットコイン(BTC)のドミナンスとは?

まず、ドミナンスという言葉についてみていきましょう。

ドミナンスは英語で「Dominance」と表記し、直訳すると「支配」や「優位」という意味となります。

仮想通貨におけるドミナンスとは、「仮想通貨市場全体の時価総額を100%とした時に、各銘柄の時価総額が何%か」を示す指標です。例えば、仮想通貨市場全体の時価総額が10兆円、ビットコイン(BTC)の時価総額が7兆円だった場合、ビットコイン(BTC)のドミナンスは70%となります。

ビットコイン(BTC)のドミナンスはなぜ知っておくとよいのか?

ではビットコイン(BTC)などの仮想通貨において、ドミナンスはなぜ有用な情報とされているのでしょうか?

その理由のひとつとして挙げられるのが、資金の流入状況を表す指標の一つであることです。一般に、ある通貨のドミナンスが上昇するということは、その通貨へ資金が流入していることを表しているとされています。逆に、ある通貨のドミナンスが低下するということは、その通貨から資金が流出していることの表れである、とされます。

このような視点から、ドミナンスは仮想通貨の相場を予想する上で、判断材料のひとつとして活用されることがあります。

ビットコイン(BTC)のドミナンスを確認する際にチェックする点

実際にビットコイン(BTC)のドミナンスを確認するときには、どのような点に着目するとよいのでしょうか?主なポイントについて確認しておきましょう。

ドミナンスが大きく変動しているか

ビットコイン(BTC)のドミナンスが大幅に変動している場合は、ビットコイン(BTC)と他の通貨との間で、資金が大きく移動していることになります。

変動の幅が大きいかどうかは計測の期間にもよるため、ご自身の取引スタイルに合わせて、期間設定をするようにしましょう。

アルトコインのドミナンスの変動

ビットコイン(BTC)以外の通貨、つまりアルトコインのドミナンスは、ビットコイン(BTC)のドミナンスの変動に大きく影響されますが、個々のアルトコインのドミナンスの変動は一様ではありません。

アルトコインの取引を検討されている方は、個々のアルトコインのドミナンスがどのように変動しているかや、通貨ごとの変動にどのような関係性がみられるかなども、取引判断の参考にするとよいでしょう。

まとめ

ビットコイン(BTC)のドミナンスとはどのようなものか、その必要性や確認する際のポイントについてみてきました。ドミナンスは仮想通貨の価格の上昇・下落を予想する判断材料のひとつとなりますが、あくまで多くある指標のひとつです。特性を正しく理解した上で、仮想通貨のトレードに活用するようにしましょう。

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