【3分で解る】スワップ投資の基本(高金利通貨-メキシコペソ編)…
【3分で解る】4つの取引スタイル
最終更新日:2024/01/09
外国為替FXで利益を上げるには、まずは自分に合ったトレード手法を見つけることが大切です。外国為替FXには大きく分けて、以下の4つのトレード手法があります。それぞれの手法の特徴とメリット・デメリットを理解して、自分に合ったものを選びましょう。
1. スキャルピング
2. デイトレード
3. スイングトレード
4. ポジショントレード
1. スキャルピング
スキャルピングは、数秒から数分といった極めて短い時間でのトレードが主体です。1回の取引で得られる利益は一般的に小さいものの、これを継続的に積み重ね、最終的に大きな利益に結び付けることが目標です。
メリット
取引回数が多く、利益を積み上げやすい
資金が少なくても始められる
デメリット
相場の動きに常に注意を払う必要がある
短期的なトレンドに左右されやすい
2. デイトレード
デイトレードは、1日のうちに建玉を決済するトレード手法です。スキャルピングよりもやや時間をかけてポジションを維持しますが、一日の終わりにはポジションをクローズするのが基本です。
メリット
前日の市場状況を引きずらず、毎日新しいスタートを切れる
マイナスのスワップポイントが発生しない
デメリット
取引回数が少なく、利益を積み上げにくい
トレンドの途中での急激な変動に注意が必要
3. スイングトレード
スイングトレードは、数日から数週間かけて1回の取引を行う手法です。相場の中期的な波を捉えて利益を追求します。
メリット
日々のチャートの監視が必要なく、兼業トレーダーにも適している
小さな価格変動に振り回されずに利益を積み上げやすい
デメリット
トレンドの途中での急激な変動に注意が必要
ポジションを日次で持ち越すリスクが発生する
4. ポジショントレード
ポジショントレードは、数週間〜数ヶ月の長期間をかけて取引を行う手法です。一度の取引で得られる利益を大きくし、通貨ペアの金利差（スワップポイント）を利用した長期投資も可能です。
メリット
一度の取引での利益が大きくなる
長期的な視点でトレードを行うことで、短期の市場変動にストレスなく対応できる
デメリット
取引機会が少ない
初心者にはハードルが高い
まずは、それぞれのトレード手法の特徴とメリット・デメリットを理解し、自分に合った手法を選ぶようにしましょう。
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