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日本時間の2020年11月15日（日）21:00頃に、ビットコインキャッシュのアップデートが予定されています。
今回のアップデート状況によってはビットコインキャッシュ（BCH）のチェーンが分岐する可能性が示唆がされており、当社では下記の通り、ビットコインキャッシュ（BCH）の現物とレバレッジ取引について、サービスの一部停止をさせていただきます。

■2020年11月4日（水）定期メンテナンス以降
下記のサービスを停止いたします。
– 暗号資産FXおよび取引所（レバレッジ取引）でのBCH/JPYの新規注文を停止
※本メンテナンス時に、新規の有効注文は取り消しとなります

■2020年11月11日（水）定期メンテナンス以降
– 暗号資産FXおよび取引所（レバレッジ取引）での、BCH/JPYの決済注文を停止
– 販売所および取引所（現物取引）での、ビットコインキャッシュ（BCH）の注文を停止
– ビットコインキャッシュ（BCH）の預入および送付を停止
※本メンテナンス時に、すべての有効注文はすべて取り消しとなります

■上記サービスの再開時期について
ビットコインキャッシュ（BCH）のアップデート後、当社にて安定稼働が十分に確認された後、再開についてご案内いたします。

■アップデートの前後にお取引をされるお客さまに、十分にご注意いただきたい点
– 2020年11月11日（水）定期メンテナンス〜サービス再開までの間、暗号資産FXおよび取引所（レバレッジ取引）でのBCH/JPYレートは固定された値が表示されます。そのため、他の銘柄の取引等により証拠金が不足した場合には、当社が取引の相手方となる暗号資産FXではBCH/JPYの建玉に対してロスカットが実行されますが、お客さま同士の取引となる取引所（レバレッジ取引）では建玉ごとにロスカットレートが設定される建玉単位のロスカット、証拠金維持率に基づきロスカットが発動する口座単位のロスカットのいずれもBCH/JPYの建玉に対しては実行されません。
– 上記サービスの再開時、レートが大きく変動することによりロスカットが発生する恐れがあります。なお、変動の大きさによってはお客様のお預け入れ証拠金額等を超える損失が発生し、お客様の口座に不足金が発生する場合があります。更に、後述する権利調整によっても、お客様の口座に不足金が発生する場合があります。
– サービス停止の期間中、レバレッジ手数料は通常通り発生いたします。
– ビットコインキャッシュ（BCH）のアップデート後、チェーンの分岐により別個の暗号資産が生じる場合には、当社は新規暗号資産のお客さまへの付与、または新規暗号資産の付与に代えて、新規暗号資産相当額の金銭をお客さまに交付することがあります。
– チェーンの分岐により別個の暗号資産が生じ、オリジナル暗号資産から新規暗号資産に価値が移転したと認められる場合には、当社はオリジナル暗号資産の建玉数量に応じ、買建玉を保有するお客さまには日本円にて調整金を交付し、売建玉を保有するお客さまからは日本円にて調整金を受領することにより、当該取引における建玉保有者間の公平性が保たれるように権利調整を行う場合があります。また権利調整に伴い現に生じた業務コストを、手数料として請求する場合があります。調整金の額は、原則として当社カバー先における新規暗号資産の市場価格を基準として、当社が独自に定めるものとします。なお手数料を請求する場合、調整金の額は手数料を減じた又は加えた額となります。
– 上記、新規暗号資産の付与やデリバティブ取引等における新規暗号資産の権利調整に関する詳細については、下記指針の内容をご確認ください。

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計画されたハードフォーク及び新規暗号資産への当社対応指針
https://coin.z.com/jp/corp/policy/hard-fork/
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