先週の振り返り
[ドル円]
- 米雇用統計が予想を上回る強い数字となり、一時145.23円まで上昇
- 米長期金利は週末にかけて4.35%台まで上昇
[ユーロドル]
- 一時1.1829ドルまで上昇後、米長期金利の急上昇につれて1.17ドル台前半まで下落
[豪ドル円]
- 米雇用統計発表後のドル円上昇につれて上値を伸ばす
[南ア・ランド円]
- 南ア国内の政局不安はあるものの、対ドルでは年初来高値を更新する底堅さ
- 対円でも3月以来の高値を更新
[ポンド円]
- 対ドルでは英財政リスクを意識したトリプル安で1.35ドル台まで下落
- 対円は一時195円前半まで失速後、198円台まで切り返す
[加ドル円]
- ドル/加ドルはドルの動きに振られ1.36ドルを挟んで上下
- 加ドル円は106円後半まで持ち直し、底堅い動き
今週の見通し
[ドル円]
- 米相互関税率や財政収支、イランとの核協議などに注目
- 日本の参議院選挙結果次第では政局リスクにも警戒が必要
[ユーロドル]
- トランプ相互関税率次第では関税スタグフレーションの可能性が高まり、上値を抑える要因となるか
- 米相互関税率やユーロ圏・独の経済指標に注目
[豪ドル円]
- RBAの金融政策決定会合での利下げ見通しに注目
- 利下げ実施でも「タカ派的利下げ」と捉えられる可能性あり
[南ア・ランド円]
- 国民統一政府の政局不安は残るものの、連立政権の崩壊は避けられる見方が広がる
- インフレ目標引き下げによる実質金利のプラス幅維持への期待が支えとなるか
[ポンド円]
- 英財政悪化リスクが警戒材料、政府の財政健全化策に注目
- 5月GDPが低調ならBOEの8月利下げ織り込みが加速か
[加ドル円]
- 米加貿易交渉の行方を睨みつつ、6月雇用統計で経済状況を確認
- 米関税の影響で製造業の低迷が続く
今週の想定レンジ
[ドル円] 142.00-147.00円
[ユーロドル] 1.1450-1.1900ドル
[豪ドル円] 93.00-97.00円
[南ア・ランド円] 8.10-8.50円
[ポンド円] 195.00-200.00円
[加ドル円] 105.00-108.00円
今週注目の経済指標
7月7日(月)
15:00 ドイツ 5月鉱工業生産(前月比)
15:00 ドイツ 5月鉱工業生産(前年同月比)
18:00 ユーロ 5月小売売上高(前月比)
18:00 ユーロ 5月小売売上高(前年同月比)
7月8日(火)
08:50 日本 5月国際収支・貿易収支
13:30 豪州 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
7月9日(水)
10:30 中国 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
10:30 中国 6月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
11:00 NZ ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
21:00 メキシコ 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
03:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
7月10日(木)
15:00 ドイツ 6月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
15:00 ドイツ 6月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
7月11日(金)
15:00 英国 5月月次国内総生産(GDP)(前月比)
15:00 英国 5月鉱工業生産(前月比)
15:00 英国 5月鉱工業生産(前年同月比)
15:00 英国 5月製造業生産指数(前月比)
21:30 カナダ 6月失業率
21:30 カナダ 6月新規雇用者数
03:00 米国 6月月次財政収支
本レポートは2025年7月5日13時00分ごろ執筆したものです。