先週の振り返り
[ドル円]
- 高市首相が円安のメリットに言及したことで一時157.34円まで上昇
- その後は株価の不安定な動きで神経質な展開となった
[ユーロドル]
- 一時1.1775ドルまで下落した
- ECB(欧州中央銀行)理事会では予想通り政策金利の現状維持を決定
[ポンド円]
- 高市首相の「円安ホクホク」発言で円売りが再燃し215円近辺まで上昇
- 英中銀の金利据え置き後は211円後半まで押し戻された
[加ドル円]
- 115円手前まで上昇した
- ドル/加ドルは1.36加ドル台を中心に狭いレンジ内での動き
[豪ドル円]
- 豪準備銀行(RBA)が政策金利を3.85%へ引き上げ
- 利上げ転換を背景に35年超ぶりの高値110円台まで上昇
- 週後半は貴金属価格の不安定な動きで上値が抑えられた
[南ア・ランド円]
- 民主同盟(DA)のスティーンハウゼン党首辞任で一時的に弱含み
- プラチナ価格の変動に連動し、9.48円から一時9.84円まで上昇
今週の見通し
[ドル円]
- 8日の衆院選結果を受けた荒い値動きに警戒が必要
- 自民党圧勝なら「高市トレード」(円売り・株買い)で159.45円を目指す展開
- 11日の1月米雇用統計(予想:7.1万人増、失業率4.4%)に注目
[ユーロドル]
- マクロン仏大統領がEU首脳会議でユーロ高を議題にすると表明
- ラガルドECB総裁もユーロ高がインフレを押し下げる懸念を表明
- 全般的に上値が重い展開が予想される
[ポンド円]
- 英中銀は今後数カ月のインフレ低下を確認後に利下げの可能性
- 10-12月期GDP、12月鉱工業生産などの経済指標に注目
- 3月会合での利下げ実施を見極める展開
[加ドル円]
- 独自材料に乏しく円やドルの動きに左右される展開
- トランプ大統領の関税圧力が上値圧迫要因だが実際の影響は限定的か
- カナダ中銀は当面2.25%での金利据え置きがメインシナリオ
[豪ドル円]
- RBAのタカ派姿勢で豪ドルは引き続き底堅い推移を予想
- 衆院選で自民党勝利なら一段の上昇の可能性
- 10日のウエストパック消費者信頼感指数に注目
[南ア・ランド円]
- 貴金属相場に連動した値動きが継続
- プラチナの需給面での買い意欲が下支え要因
- 堅調な地合いを維持する見込み
今週の想定レンジ
[ドル円] 154.00-160.00円
[ユーロドル] 1.1500-1.1900ドル
[豪ドル円] 108.00-112.00円
[南ア・ランド円] 9.50-9.90円
[ポンド円] 210.00-216.00円
[加ドル円] 112.50-116.50円
今週注目の経済指標
2月9日(月)
08:50 日本 12月国際収支・貿易収支
21:00 メキシコ 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
01:00 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
2月10日(火)
22:30 米国 10-12月期四半期雇用コスト指数(前期比)
22:30 米国 12月小売売上高(除自動車)(前月比)
22:30 米国 12月小売売上高(前月比)
2月11日(水)
10:30 中国 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
10:30 中国 1月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
22:30 米国 1月失業率
22:30 米国 1月非農業部門雇用者数変化(前月比)
22:30 米国 1月平均時給(前月比)
22:30 米国 1月平均時給(前年同月比)
04:00 米国 1月月次財政収支
2月12日(木)
16:00 英国 10-12月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
16:00 英国 10-12月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
16:00 英国 12月月次国内総生産(GDP)(前月比)
16:00 英国 12月鉱工業生産(前月比)
16:00 英国 12月鉱工業生産(前年同月比)
16:00 英国 12月製造業生産指数(前月比)
22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
00:00 米国 1月中古住宅販売件数(前月比)
00:00 米国 1月中古住宅販売件数(年率換算件数)
2月13日(金)
16:30 スイス 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前期比)
19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
22:30 米国 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
22:30 米国 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
22:30 米国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
22:30 米国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
本レポートは2026年2月6日9時00分ごろ執筆したものです。



