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IFD(イフダン)注文

IFD(イフダン)注文は、新規注文と同時に、その新規注文に対する決済注文を出す注文方法です。なお決済注文は、新規注文が約定した後に発注されます。

IFDとは、If doneの略です。

具体的には、BTC/JPYのレバレッジ取引において、
– 新規注文:100万円の新規買い(指値)
– 決済注文:110万円の決済売り(指値)
といった形で、新規注文と利益確定の決済注文をセットで発注する場合や、
– 新規注文:100万円の新規買い(指値)
– 決済注文:90万円の決済売り(逆指値)
といった形で、新規注文と損切りの決済注文をセットで発注する場合に用いられます。

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この用語集は、暗号資産の仕組み等を理解していただく際の参考にしていただくことやお客様に対する情報提供を目的として、暗号資産に関してよく使われる用語を説明するものです。
そのため、専門用語や法令用語を一般的な用語に置きかえている場合がありますので、ご了承ください。