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お知らせ

【IEO締切まであと僅か】NOT A HOTEL DAOイベントレポートを公開

「NOT A HOTEL COIN(NAC)」のIEOについて、申込締切まで、残り僅かとなりました。
2024年12月3日(火)に、NOT A HOTEL DAO 第1回目のMeet Upが渋谷TRUNK(HOTEL)にて開催されました。当社スタッフも参加させていただきましたので、当日のイベントの様子をお届けいたします。

※この記事は「NOT A HOTEL DAO NOTE」に掲載された記事を当社が再編集したものです。



「NOT A HOTELのWeb3戦略」と題して企画した本イベントは、告知から開催まで2週間弱だったにも関わらず、大変ありがたいことに約500名の方にお申し込みいただきました。

会場には130名の方にご参加いただき、NOT A HOTEL代表 濵渦と取締役CTO 大久保からの「Web3プロジェクトの構想・これからNOT A HOTELが目指すこと」について熱心に聞いていただきました。

NOT A HOTEL DAOサービス紹介

Web3事業のコミュニティマネージャー 岡本からの「NOT A HOTEL DAOサービス紹介」でスタート!

18:00のオープニング時点ですでに会場はいっぱいに

全国の現地説明会・オンライン説明会・AMAにもご参加いただき、渋谷のMeet Upにもご参加いただいた方がたくさんいらっしゃいました😭本当にありがとうございます!!

Meet UpでのNOT A HOTEL DAOのサービス説明にて、11月末に公開した「NACを保有するだけでNOT A HOTELの宿泊権が当たるキャンペーン」の詳細を初めてオフライン説明会で紹介させていただきました。会場参加者からは「(いい意味で)こんなの聞いてないぞ!!!」という反響をいただきました。

NACを保有するだけでNOT A HOTELの宿泊権が当たるキャンペーンの詳細はこちらをご参照ください。

※キャンペーンの主催はNOT A HOTEL DAOです。

NACを保有しているだけで広がる「NOT A HOTEL」の体験

会場のテラスにも大型モニターを設置しWeb3事業責任者の大久保から補足説明も。

※Meet Upのテーマである濵渦と大久保のセッション「NOT A HOTELのWeb3戦略」を紹介する記事となります。NOT A HOTEL DAOに関する詳細説明は以下のオンライン説明会のアーカイブ動画をご視聴ください。

NOT A HOTEL DAOオンライン説明会アーカイブ動画はこちら

メインセッション

NOT A HOTEL代表 濵渦とWeb3事業責任者 大久保によるメインセッション。前半「NOT A HOTELのWeb3戦略」、後半「これからNOT A HOTELが目指すこと」について対談形式で進めていきました。

実は同級生な二人、ちょっと照れくさそうな表情も垣間見えました。

10月31日に投稿された代表濵渦のX Post「Web3は時代遅れなのか?」というメッセージも解説いたしました。

(濵渦)「「VCや他経営者と話すと、Web3ではなくAIの方が熱い」と言われるが、僕はそんなことないと思う。AIの方がわかりやすいことはあるかもしれないけれど、実現できることの幅やNOT A HOTELとの相性を考えるとWeb3はとても面白い。NFTを販売する時も「NFTなんて売れるわけがない」とたくさん言われたが売れた。今日もたくさんのNFTメンバーに参加いただいている。ぜひNOT A HOTEL DAO / NOT A HOTEL COINも期待していて欲しい。とても楽しいワクワクするサービスに仕上がっている。」

ここからは当日使用した投影資料を一部抜粋し紹介いたします。

前半|NOT A HOTELのWeb3戦略

NOT A HOTELが、なぜ「Web3」を活用するのか
「すべての人にNOT A HOTELを」という当社のMissionを実現するための仕組みとして、手に取りやすいNOT A HOTELを目指すべく活用を始めました。

Web3プロジェクトのロードマップも公開させていただきました。当社のMission実現のためにWeb3を活用したサービス・仕組みを開発していきます。

2022年にリリースされたMEMBERSHIP NFT。不動産ではなくNOT A HOTELに年1回宿泊できるデジタル会員権として販売し、総勢360名の方にNOT A HOTELを手にとっていただくことができました。

2024年は、NOT A HOTEL DAO / NACのリリース。「NOT A HOTELを、みんなで保有、みんなで利用」というコンセプトの元、より手に取りやすい”消費せずにNOT A HOTELに宿泊できる”サービスを実現します。

来年2025年には、NOT A HOTELアプリ内に独自のWalletを開発予定、MEMBERSHIP(デジタル会員権|カード型NFT)/ THE KEY(宿泊権|鍵型NFT)Web3サービスを外部ツールを使用せずに管理することができるようになります。

202x年、なるべく早く、NOT A HOTEL DAO上でコミュニティを作ることができるようにします。今回のNOT A HOTEL DAOリリースにあたり「複数人でNACを出し合ってレンディングして、みんなでNOT A HOTELへ宿泊しにいきたい!」というご要望をたくさんいただきました。DAOという新しい考え方を柔軟に解釈し、ユーザーの皆様としっかり向き合いながらワクワクする仕組みをどんどん作っていきたいと思います。

※DAO Meet Up当日にリリースした、同世代起業家コミュニティ「90s」と連携した実証実験を通してあらたな仕組みを開発いたします。

202x年、こちらも未来の話になりますが、物件所有者やNFTメンバーが所有する泊数をリアルタイムでNFT・NACに変換できるようになると、NOT A HOTELがより手に取りやすいサービスに進化することができると考えています。

また、海外の方に日本のNOT A HOTEL(不動産)を販売すること、国内の方に海外のNOT A HOTEL(不動産)を販売すること、どちらもとてもハードルが高い(物理的な距離や法的商品性など様々な課題がある)のですが、NACやNFTといったWeb3サービスは世界中どこでも同じ形の商品となります。これはとても魅力的でWeb3サービスを架け橋にグローバルな展開を加速させていきたいと考えています。当然、海外取引所でのIEO、NAC取扱も目指していきます。

今後は別荘/不動産だけでなく、体験も含め、NOT A 〇〇といった新しい商品も生み出していきたいと考えており、その際にもWeb3を活用することでこれまでにないワクワクする体験を届けることができると考えています。

(大久保)「Web3を活用することで、「暮らし」にたくさんの「選択肢」を届けることができると思う。世界中に自分の家が増えていくといわれても想像しづらいかもしれませんが、毎年NOT A HOTELは着々と増築しており、NOT A HOTELを持っている人は本当に別荘(いえ)が増えているんです。この体験を多くの人に届けることができるように、引き続き頑張っていきます!」

人前で喋るのは苦手だという大久保が、いつも以上に熱量高く参加者様へ話をしている姿に、Web3事業責任者としての覚悟を感じました!

後半|これからNOT A HOTELが目指すこと

まずは、本イベントの前日である12月2日(月)にリリースした新経営体制の紹介から。株式会社GENDAの代表取締役社長である申真衣氏が社外取締役に就任いたしました。

プレスリリースはこちら

NOT A HOTELは「世界中にあなたの家を」というコンセプトのもと、特別なロケーションに、特別なクリエイターがデザインした家を、これまでよりも簡単かつ便利に所有することを可能にしています。販売方法がこれまでの別荘やリゾートホテル事業者と異なっており、CGの段階で販売し、複数人で1つの別荘をシェア購入していただきます。販売後に建築をすることで事業リスクを低減することができています。

2020年4月に創業し、当初は過去のリゾート開発バブル崩壊もあり、金融機関からなかなか信用いただくことができませんでした。今年で5期目になりますが、おかげ様で複数の金融機関から借入を実施し、デットファイナンスによる総額105億円の資金調達ができるようになりました。

プレスリリースはこちら

(濵渦)「これからNOT A HOTELが目指す、未来の話の前にこれまでの振り返りを。改めて考えるとたくさんの課題を乗り越えてきたなと感じます。最初の事業計画では「THE HOTEL」と名付けていましたが前述の通り、創業当初は金融機関から資金調達することができませんでした。そこでなかばヤケクソで「この事業はホテルじゃないのか」と考え「NOT A HOTEL」としました。当社のロゴも「HOTELの裏をとった形」になっています笑」

濵渦から最初のVCへの提案や仲間集めは、濵渦自ら執筆したポエムで行いました。このポエムを持って居酒屋で大久保に、NOT A HOTELの未来を熱く語り、大久保もこのポエムをみて参画を決めました。

創業当時のことを振り返りながらの二人の掛け合いに会場も大盛り上がり

資金調達後は「最初の土地購入」「CGパースで15億円販売」「NFTが販売初日で3億円販売」「創業から4年で6つの拠点を開業」どのタイミングもたくさんの課題がありましたが、仲間といっしょに一つずつ乗り越えてきました。

開業済みのNOT A HOTELはこちらをご参照ください。

来年以降に開業するNOT A HOTELを少し紹介させていただきます。

まずは群馬県MINAKAMI TOJI。360度山々に囲まれた土地に源泉掛け流しの温泉Villaを5棟建築中です。部屋の大開口部分からは自然の四季を全身で感じていただけます。また外壁は銅版を一枚ずつ手張りしており、見る角度によって光の煌めき方が変わるのも楽しんでいただけます。

NOT A HOTEL MINAKAMIの詳細はこちら

物件建築前に撮影した水上の土地。

MINAKAMIの最新動画

続いて、沖縄県ISHIGAKI EARTH。屋内面積約1,000平米の1日1組だけの特別な物件。大切に使われてきた場所をNOT A HOTELが引き継がせていただき、現在物件建築中です。もちろんISHIGAKIもNACで泊まれます。保有するだけでもらえる宿泊権にも入ってくるので本当にワクワクしていただけるんじゃないかなと。

NOT A HOTEL ISHIGAKI EARTHの詳細はこちら

EARTH建築前の石垣の土地。

ISHIGAKIの最新動画

もう一つ、広島県SETOUCHI。この物件は世界的な建築家であるビャルケ・インゲルス氏率いるBIGとの共同プロジェクトです。

(濵渦)「僕はいつかビャルケと一緒に仕事ができたらこの仕事を辞めても良いなと妄想していたところ、HPの問い合わせフォームからBIGを名乗るメールがきました笑。「嘘だろ…」と思っていたのですが、MTGに本人が参加していて、本当にびっくりしました。」

NOT A HOTELの中でも最も意欲的なプロジェクトの1つになっています。

NOT A HOTEL SETOUCHIの詳細はこちら

建築中のSETOUCHIの様子。

今年7月に、Next NOT A HOTELとして、6つの新プロジェクトを発表いたしました。

Next NOT A HOTELの動画

Next NOT A HOTELの詳細はこちら

KITAKARUIZAWA MASUとAOSHIMAⅡは、すでに販売を開始いたしました。MIURAも2025年春の販売開始を予定しております。

2024年度から海外の方へのアプローチも開始しており「すべての人にNOT A HOTELを」という当社のMissionを「”世界中の”すべての人に…」というテーマで販売を進めております。海外展開は始めたばかりですが、この海外展開の文脈においてもWeb3サービスはとても重要だと考えており、海外の方にNOT A HOTELを体験していただくために、まずはNACを購入いただく仕組みを検討しています。

最後になりますが、NOT A HOTELは地方、ひいては日本のポテンシャルを最大限に高めていきます。

(濵渦)「僕の地元宮崎県青島はNOT A HOTELだけの影響ではないのですが県内の地価上昇率が2年連続1位になりました。こういった地域活性化の動きをNOT A HOTEL DAOという仕組みを使って全国に加速させていきたいと考えています。」

実は2022年8月にNFTの販売をスタートした後、最初のWeb3イベントも今回のMeet Up会場である渋谷TRUNK(HOTEL)でした。当時は30名弱程度の参加者でしたが、今回は130名(オンライン参加を合わせると300名超)が参加。NOT A HOTEL Web3のコミュニティ成長も感じることができたイベントでした。

イベントレポートを最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

2024年12月7日(土)午前8:59まで、GMOコインにてNAC IEO申し込み受付中です!
NOT A HOTEL DAOはまだ始まったばかりですが、今後ともよろしくお願いいたします!

おまけ

会場ではスペシャルコンテンツとしてBINGO大会をおこないました。今後もNOT A HOTEL Web3コミュニティイベントを定期的に開催いたしますので、ぜひご参加ください。

会場参加者へお配りしたNOT A HOTEL DAO Tシャツを着用いただいている方も!

NAC IEOの申込締切まで、あとわずか(12月7日(土)AM8:59まで)となりました。

NAC IEOに関してご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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