いつもGMOコインをご利用いただき、誠にありがとうございます。
GMOコインがサービス提供を開始した2017年から2019年までの3年間を振り返り、当社お客さまの販売所におけるお取引動向について、年別、月別、それぞれご紹介させていただきます。
販売所における年別の取引金額の内訳(※)
2017年〜2019年の販売所における年別の取引金額は、ビットコイン(BTC)が2017年、2019年において最多となり、2018年はリップル(XRP)が最も多く取引されました。
また、ビットコイン(BTC)とアルトコインの販売所における取引金額を比較すると、2017年と2018年はアルトコインが多く取引されていますが、2019年はビットコイン(BTC)が多く取引されるという結果となりました。
(※)販売所における各銘柄の取り扱い開始日は以下の通り
・ビットコイン(BTC):2017年5月31日
・イーサリアム(ETH):2017年9月27日
・ビットコインキャッシュ(BCH):2017年9月27日
・ライトコイン(LTC):2017年10月25日
・リップル(XRP):2017年11月29日
・ネム(XEM):2019年12月4日
・ステラルーメン(XLM):2019年12月4日
販売所における月別の取引金額の内訳
2017年(6月〜12月)
2017年の販売所における月別の取引金額は、11月のみビットコインキャッシュ(BCH)の取引金額が最多(49%)となり、それ以外のすべての月でビットコイン(BTC)が最多となりました。
GMOコインは2017年5月31日より正式サービスの提供を開始し、ビットコイン(BTC)をお取引いただけるようになりました。また、2017年はアルトコイン4銘柄の取り扱いを開始しました。
2018年
2018年の販売所における取引金額は、リップル(XPR)が43%を占めて最多となりました。
2018年の販売所における取引金額の内訳を月別にご紹介します。
2018年上半期(1月〜6月)の販売所における月別の取引金額は、6月のみビットコイン(BTC)の取引金額が最多(44%)となり、それ以外のすべての月でリップル(XRP)が最多となりました。
また、1月の販売所における取引金額は、イーサリアム(ETH)がビットコイン(BTC)を上回り、リップル(XRP)に次いで2位となりました(XRP 54%、ETH 18%、BTC 16%)。
2018年下半期(7月〜12月)の販売所における月別の取引金額は、11月のみリップル(XRP)の取引金額が最多(46%)となり、それ以外のすべての月でビットコイン(BTC)が最多となりました。
2019年
2019年の販売所における取引金額は、ビットコイン(BTC)が69%を占めて最多となりました。
2019年の販売所における取引金額の内訳を月別でご紹介します。
2019年上半期(1月〜6月)の販売所における月別の取引金額は、ビットコイン(BTC)が全ての月で最多となりました。
2019年下半期(7月〜12月)の販売所における月別の取引金額は、ビットコイン(BTC)が全ての月で70%以上を占めて最多という結果となりました。
これからもお客さまに使いやすいと感じていただけるサービスの提供に向けて、開発・改善を続けてまいります。
今後ともGMOコインをよろしくお願い申し上げます。
※本記事における取引金額にはスプレッドを含みます。
※各銘柄の価格、およびスプレッドは取引ごとに異なります。