投資に使う
価格が安い時にビットコイン（BTC）を購入し、価格が高くなった時に売却して利益を得るなど、株式や債券などと同じように投資手段として使うことができます。
ビットコイン（BTC）って何？
暗号資産（仮想通貨）の代表とも言えるビットコイン（BTC）についてわかりやすくご紹介します。
ビットコイン（BTC）って何？
ビットコイン（BTC）は時価総額第1位の暗号資産（仮想通貨）です。暗号資産（仮想通貨）＝ビットコイン（BTC）というイメージをもたれがちですが、世界中で流通している暗号資産（仮想通貨）のうちの1つです。
ビットコイン（BTC）は誰が作った？
Satoshi Nakamoto
ビットコイン（BTC）はSatoshi Nakamotoと呼ばれる人物によって発表された論文から誕生しました。この人物は何者なのか、正体については2022年現在も明らかになっていません。
ビットコイン（BTC）の特徴は？
ブロックチェーン技術を利用
ビットコイン（BTC）はブロックチェーンという技術を利用しています。これにより、不正なデータ改ざんなどのリスクを抑えることが可能となっています。
発行できる枚数の上限
ビットコイン（BTC）は日本円や米ドルなどの法定通貨とは異なり、2,100万枚の発行上限が設定されています。現在の発行ペースから計算すると、ビットコイン（BTC）の発行枚数は2140年ごろに上限を迎えるとされています。
マイニング（取引の承認）
ビットコイン（BTC）にはマイニングと呼ばれる作業が存在します。マイニングとは取引データを検証して承認し、新たなブロックを生成する作業のことで、この過程では膨大な計算処理が必要になります。マイニングを行ったマイナーには報酬としてビットコイン（BTC）が支払われます。
暗号資産（仮想通貨）は何に使える？
送金に使う
ビットコイン（BTC）はインターネットを介して世界中に送付できます。特に海外送金をする場合、銀行送金と比べて手数料が安く、短時間で送付できるなどのメリットがあります。
決済に使う
商品の代金などをビットコイン（BTC）で支払うことができます。利用できる場面はまだ限定的ですが、今後の普及が期待されています。
